トルコ貿易投資進出支援サービス



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トルコについて

急速な経済成長を続けるトルコは、投資先および貿易相手国として各方面から強い関心を集めています。2012年には、日・トルコ経済連携協定(EPA)交渉に伴うスタディ・チームが立ち上がり、いよいよ詰めの段階をむかえた現在、交渉の結果が期待されるところです。わが国企業のグローバルビジネスにおけるトルコの重要性は一層増大しつつあります。

トルコの投資先としての魅力は、第一に8,300万人の人口と総人口の半分が32歳以下という若さです。消費購買力と若年労働者の豊富さに期待ができます。2018年のGDP(名目)は7,841億ドル、成長率2.6%、日本企業のトルコ進出も248社を数えるに至っています。財政基盤も強固です。更なる経済成長の実現には,産業の高度化,経常赤字解消のためのエネルギーの海外依存の低下,貯蓄率の改善などの構造改革の推進が必要と言われています。

トルコは勤勉な労働者であることもよく知られるところです。トルコで生産される日本メーカーの自動車の品質は海外工場の中でも最高レベルにあるとの評価を受けています。実際、欠勤率も低く年間労働時間は2,000時間を超えています。1996年以降、トルコはEU関税同盟加盟国となり、EUへは関税なしで製品輸出が可能となっています。また、歴史的・宗教的背景による繫がりの深さからトルコから中央アジア、中近東への販路をもっていて、日本から進出の難しいこれらの市場にアクセスできる可能性も見えてきます。貿易と投資の両分野において、トルコは日本にとって最も良好な関係が期待できる国と言えます。トルコ政府は,2023年(共和国建国100周年)までに,世界第10位の経済規模及び輸出額5,000億ドルという目標を掲げています。