未来に繋げる「持続可能な共生社会の発展」に向けて
サーキュラーエコノミー x SDGsシリーズ第2回:2050年に向けた街づくりとは(循環都市への移行)
「持続可能な共生社会の発展プロジェクト」タスクフォース事務局
2021年2月22日(月)14:00-15:00
無料
「持続可能な共生社会の発展プロジェクト(3Sプロジェクト)」は、1. Sustainability(持続可能性)、2. Symbiosis(共生)、3. Synergy(相乗効果)を3原則に掲げ、様々な専門分野で活躍しているアドバイザー(タスクフォース)が横軸連携によりSDGs2030年達成を目標とするプロジェクトです。
今回は、サーキュラーエコノミー分野においてご活躍中の那須清和氏(サークルデザイン株式会社代表)に、これまでの「線形(リニア)」で構成されてきた経済活動の在り方から「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」への移行、SDGsのベースとなる「循環型社会」の大切さについて、計2回にわたりお話しいただきます。
サークルデザイン株式会社代表取締役 那須清和氏
大学で紛争学(Conflict Studies)を学び、教育関連企業、経営支援団体を経てサークルデザイン株式会社を運営。サステナビリティ、特にサーキュラーエコノミーに特化し、調査や教育・共創活動などを通じた後方支援に従事。2004年に実施したエクアドルでの鉱山開発を巡る紛争のフィールドワークをきっかけに、サステナビリティ、後にサーキュラーエコノミーの分野を追求・推進するようになる。サーキュラーエコノミーに特化したメディア「Circular Economy Hub」の編集長も務める。
※本セミナーは、主催者側の都合により一部内容、スピーカー等に変更が生じる場合がありますので、予めご了承ください。
サーキュラーエコノミーの基礎知識、主な国内外の自治体による取組み事例など、中長期視点から包括的に「サーキュラーエコノミー x SDGs」についてお話しいただきます。それぞれの取組みを通して、各自治体の土地がらや地域性について改めて再確認し、今後のさらなる発展に繋げるヒントが得られる内容になっています。